2008年 11月 25日
キャスティング練習 |
毎日見ているにも関わらず、つい見とれてしまう風景がある。
心の奥の柔らかい部分がつい反応してしまう感じかな。
朝日を受けて根子岳が浮かび上がって見える時や、靄がかかり遠くに感じたり、見るたびに表情が違う事に気づく。
新緑の季節では、濃い緑から淡い緑のコントラストに驚かされる。
黄緑、緑青色、常盤色、千歳緑・・・言葉を越えた美しさ。
紅葉の今の季節は特に美しく、通るたびに手を合わせたくなるほどだ。
生まれ育った田川から望む香春岳を思い出したりもする。
今、香春岳はセメントの原材料として石灰岩を削られ無残な姿になった。
オイカワを素手で捕まえていた英彦山川も3面コンクリートで覆われ、昔の面影は全く無い。
2人の娘が僕の歳になる頃、この風景はこのままなんだろうか・・・
「遠く故郷の山河はなくなりにけり、娘かわいや秋の空」
中2程度の不味い詩を詠んでる場合じゃ無く、さあ練習、練習。
心の奥の柔らかい部分がつい反応してしまう感じかな。
朝日を受けて根子岳が浮かび上がって見える時や、靄がかかり遠くに感じたり、見るたびに表情が違う事に気づく。
新緑の季節では、濃い緑から淡い緑のコントラストに驚かされる。
黄緑、緑青色、常盤色、千歳緑・・・言葉を越えた美しさ。
紅葉の今の季節は特に美しく、通るたびに手を合わせたくなるほどだ。
生まれ育った田川から望む香春岳を思い出したりもする。
今、香春岳はセメントの原材料として石灰岩を削られ無残な姿になった。
オイカワを素手で捕まえていた英彦山川も3面コンクリートで覆われ、昔の面影は全く無い。
2人の娘が僕の歳になる頃、この風景はこのままなんだろうか・・・
「遠く故郷の山河はなくなりにけり、娘かわいや秋の空」
中2程度の不味い詩を詠んでる場合じゃ無く、さあ練習、練習。
by kenjiro-t-maker
| 2008-11-25 17:47
| Fly fishing